本田技研工業は5月29日、新しいコンパクトミニバン“フリード”を発表。同月30日に販売を開始する。
フリードは、モビリオの後継とされるコンパクトミニバンだ。クルマのサイズがどんどん拡大していくなか、フリードは取り回しのしやすい5ナンバーサイズを保ちながら、最大8人が乗れる室内空間を確保することにこだわった。
ディメンションは、全長4215mm×全幅1695mm×全高1715mm。ホイールベースは2740mm。室内長はクラストップレベルの2625mmを稼ぎ出した。広さだけでなく乗降性や積載性も工夫し、左右分割式の3列目シートをワンタッチで跳ね上げて収納できるようにするなどした。後席は左右スライドドア式でステップを地上から390mmと低めに設定するし、乗降性を高めた。
シートレイアウトは、5人乗り仕様(2+3)、7人乗り仕様(2+2+3)、8人乗り仕様(2+3+3)の3タイプを設定。1タイプで自在なアレンジをウリにするのではなく、ユーザーがライフスタイルに合った1台を選択できるようにし、無駄を省いた。
なお、シートは1列目より2列目を高く、2列目より3列目を高く配置し、居住性を高めた。
エンジンは、1.5リッターを搭載する。フィットの上級モデルにも積まれるこのエンジンは、最高出力118ps、最大トルク14.7kgmを発生。トランスミッションは、FFモデルにはCVTが、4WDモデルには5速ATが組み合わされる。燃費は、FFモデルが16.4km/L、4WDモデルは14.0km/L。
価格は、163万8000円から225万7500円まで。
フリードの値引き情報